そば屋で人気メニューの1つ「鴨南蛮そば」には、ネギが入っています。この組み合わせに関する、様々なお話をご紹介します。
まず1つ目、日本は昔インドネシアなど南海諸国を「南蛮」と呼んでいました。南蛮人はネギをよく食べていたため、ネギのことを「南蛮」と呼ぶようになりました。そのため、鴨肉と一緒にネギが入っている「鴨ネギそば」も、「鴨南蛮そば」と呼ばれるようになりました。
もう1つは、ネギの収穫量が豊富な大阪の難波にまつわる話です。元々、大阪の難波にはネギをたっぷりと乗せて食べる「ナンバそば」がありました。これに鴨肉をあわせた「鴨ナンバそば」が、時代と共に「鴨ナンバンそば」に変化したのです。
長野市でそばのランチなら、【懐食あおき】の手打ちの信州そばをご堪能ください。3種類のそばの風味を比べることができる「蕎麦三昧」、天ぷらがついた「天ざる」、鴨南蛮も人気があります。
ランチにおすすめの定食は種類も豊富で、お子様からご年配の方までご満足いただけるメニューを揃えております。単品メニュー以外では、接待ランチにおすすめの御膳もご用意しています。
店内は個室もございますので、長野市にいらっしゃった大切なお客様のおもてなしランチにいかがでしょうか。
長野市でそばを提供する【懐食あおき】では、信州産のそば粉を石臼でていねいに挽いた、本格の手打ちそばをご堪能いただけます。【懐食あおき】のそばは、香り・コシの強さ・喉越しの良さが自慢です。
黒いつぶつぶとした「星」が特徴の星更科そばは、蕎麦の麺自体の味を楽しむ通の方にもおすすめです。小麦粉2:そば粉8の割合で細挽き粉を使いツルっとした喉越しの、二八そばもご用意しています。つなぎの小麦粉を使わない十割そばは、そば粉100%で荒挽き粉を使いそば本来の風味と香りをご堪能いただけます。